平 成 26 年 8 月 の 日 記 帖




平成 26 年 8 月 29 日 (金)

秋へ




 すっきりしない天候が続きますが、なんか急激に涼しくなりました。気温が下がるよりすっきり晴れて乾燥して欲しいです。

 昨日の朝は、19℃と寒くなりました。しかし湿度があるのであまりすっきりしはしませんが、かび臭さはおさまりました。
夕べも、布団でないと風邪ひきそうです。又暑さが戻ってくるのか。

 自然も秋へ進みます、ご覧のようにススキが咲き出しました。先週には見ていましたが今になりました。
しかし、もっと早くにお盆前というか今月上旬には草刈りの時に見られました。

 今年は特に天候が不順ですが、自然は自然に秋へ進みます。
今日は午前中は、英語教室がありまする色々あります。

平成 26 年 8 月 28 日 (木)

夏も終わりか




 月末となりましたが何かと忙しい日々が続きます。
昨日は午後からは保育協会の役員会があり福知山交流プラザへ出張しました。

 天候は安定しません、時々雨が降る安定しない天気です。
黒い雲があり、局地的に降っているようでした。山沿いは降っていました、気温も30℃程です。
少し蒸し暑い日でしたが、夕方になって気温が下がり夜には肌寒くなりました。扇風機なんて要りません、タオルケットでは寒く布団で寝ました。

 湿度は高いですが気温が下がったので蒸し暑さからは解放です。しかし今年は梅雨のような夏でした。
季節は夏から秋へと変わっていますが、いつもの年なら今頃は残暑が厳しい時期なのですが今年は何だかおかしい年です。

 秋の収穫時期を向かえるでけに農作物への影響が心配です。
稲も成長して、良い色になってきましたが穂の実りはどうなのでしょうか。農家ではありませんが気になります。

 今日の話題は、花ネタです。
サルスベリです、今年も綺麗に咲いていましたから暑かったとは思います。確かに前半は夏らしい日がありました。
暑い年には綺麗に咲く花です、福知山の駅南前の通り近くの数百メートルの道の街路樹がサルスベリで薄い紫色のようなあまり見ない色が綺麗に咲いています。

 今日もいつもの通りですが、午前中は体育あそびがあり送迎です。

平成 26 年 8 月 27 日 (水)






 昨日もすっきりしない天候です。曇っては時々雨が降る天候となりました。まだまだ蒸し暑いです。
湿度が高くほんと梅雨のようです、ここしばらくと言うか8月も月末というのに終日晴れた日があったでしょうか。

 夏らしくない夏が終わろうとしていますが、9月になれば秋雨前線が停滞したらまた安定しない天候となるのでしょうか。
ほんと蒸し暑い梅雨夏でした。晴れて乾燥して欲しいです。

 今日の話題は、豪雨水害とは一旦お休みしてお寺の話題からです。今年、ご覧のように玄関幕と山門幕を新調しました。
前のがお施主様があったので同じ檀家さんにお願いしたところ快く承諾していただきお盆前に新調できました。

 古いのは木綿でしたが、今回は化繊で作りました。古くなってきたと言うこともありますが、汚れもあり、色あせもありました。
丁度、考えていた頃に数ヶ前に京都から法衣店が営業で回ってこられたので注文と言う事もありタイミングが良かったのです。

 某法衣店ですが、息子さんの代となり世代交代となるので親子二代の付き合いとなります。
偶然にも昼間に帰った時に来山された時に出合ったのが奇遇です。と言う事もあり、以来いろいろと法衣のクリーニング等も依頼出来ました。
インターネット等が普及した現在でも、やっぱり足でかせぐ営業は大切ですね。

 やっぱり昔ながらの商売の仕方が生きている寺院です。

平成 26 年 8 月 26日 (火)

水害






 昨日も天候がすっきりしません、午前中は晴れ間もありましたが小雨が降る蒸し暑い日となりました。
梅雨のようです、湿度が高くすっきりしません。

 午後からは曇りだし夕方には雷雨となり強く降りました。側溝などから水があふれ出していました、丁度送迎バスの出る時間と重なり園児さんを乗せるだけで下半身がずぶ濡れになるぐらいです。
午後5時には大雨警報も発令されました。

 豪雨から一週間が過ぎた、週末はボランティアも多かったと思いますが日曜日にも警報が出る雨が降りました。
街中の泥が流されて砂漠のようなホコリがおさまりますが降り過ぎます。今年は、夏らしい日が続かず8月に入り2、3日してから不安定で湿度の高い梅雨が再来したような天候が続きます。

 除湿機もフル稼働ですが、カビが生えます。革製品や衣まで、部屋はカビくさいです。夏は暑く日差しがギラギラでないと駄目ですね。

 画像は、福知山インター近くにある比較的最近に開発された「桔梗ヶ丘」という自治会です。
数カ所で削られた斜面が崩れていました、道をふさいでいるところも、ご覧のように家を壊し室内に流入している家もありました。
新築の家が多く若い世帯が多い地区です、とくに山側は最近新築された家が多いですね。

 先週の土曜日、23日の午後から保育園で地蔵まつりが終わり昼にコスモス保育園へ行き撮ったものです。
京都府保育協会の会長様と事務局の方で被災被害のあった保育園をお見舞いに回りました。
コスモス保育園園長が民間保育園の会長だからです。

 さくら保育園は、既に空き園舎となっている公立遷喬幼稚園で保育を再開されています。短時間でしたが、水没したパソコンの事を大変かと聞きましたがデータは全て東京の本部のサーバーにあるのでダウンロードするので助かるとの事でした。
さすがバックが大きな、鉄道弘済会の保育園です。ちなみに、修繕期間は半年程とか、費用は一億近い聞きます。
本当のファミリー的な民間園なら再開は駄目かもしれません。

 また今回の豪雨では落雷による被害もありました。猪崎にあるひまわり保育園はとなりのお寺の避雷針に落ち、園の電話、警備システム、パソコンが壊れる被害もありました。
聞くところによると、凄い雷だったそうです。街の中心部から南部にかけて停滞した事が分かります。

平成 26 年 8 月 24日 (日)

地蔵盆






 昨日も蒸し暑い日となりました、朝の内は曇っていましたがその後晴れて蒸し暑さも倍増です。
今年は、ほんと天候が安定しませんし後半が蒸し暑いです。

 午前中は、予定の通りに保育園で地蔵まつりを開催しました。今年から初の試みですですが定番となります。
理由は言うまでもなく雲原に子ども達が減少しているからです。それと地元の立原区が地蔵盆行事があり重なりました。
午後から行えません、先週ならお盆真っ最中、来週なら月末とあいる事から保育園で午前中に開催しました。

 日陰が一切無い園庭にテントなどを建てて、縁日気分を出して、お地蔵さんも設置して、お参りしてからヨーヨー釣りなどを楽しみました。
昼前にカレーを食べて解散となりました、その後は後片付けとなりましたが汗が流れます。

 昼食も早々に、実際は食べてませんが午後からは今回の「平成26年8月豪雨」(気象庁が命名)で被害のあった民間保育園を京都府保育協会の会長さんと事務局の方と、福知山市の会長と回りました。
私は副会長と言う立場です、会長のコスモス保育園(桔梗ヶ丘)に集合しました。
又伝えますが、この地区も土砂崩れが多く新築の家が土砂で壊れていました。半壊とは言え、土砂が室内に入っています。

 さくら保育園は、既に空き園舎となっている公立の遷喬(せんきょう)幼稚園で保育を再開されているのでお見舞いに行きました。
そして、ひまわり保育園ここは近くのお寺の避雷針に落雷があり、電話機器、パソコン、セキュリティーが壊れました。
そのご、小鳩保育園ここは床上浸水でしたが何と一日だけの休園で19日から再開されています。

 終わってからは、帰山して今度はお寺で地蔵盆を行いました。これまでは全然違います、ご覧のようにささやかな地蔵盆となりました。
お参りのみです、後は何も無くそれだけです。今までなら、賑やかに夕方に行っていましたが大違いとなりました。
お参りの4人さんにもいいましたが、来年の4月から保育園に通園する園児、乳幼児が「無」となります。

 悲しいかな、これが現実となります。しかし、学校が廃校となる数年前か言い続けてきたことなのですが、民間保育園ゆえ園児が確保のとか、自営業的に何のためだろうと言われます。

平成 26 年 8 月 22日 (金)

豪雨被害3






 最初に、広島市での大規模災害で犠牲になられた方々や被災された方々に中心よりお見舞い申し上げます。
テレビの報道を見るたびに、甚大な被害となります。

 福知山の豪雨被害も片隅になったようですが、まだまだ大変です。
浸水被害の大きかった地区は車が通る度に土ぼこりが舞い上がり砂漠を走っているかのような状態です。
散水車や掃除専門の車が走り回っていますが追いつきません。

 やっと、近隣からの救援、応援のゴミ収集の車が見られるようになりました。養父市や京都市などなどです。
家庭ゴミの一時的な仮置き場が設けられたので環境センターの混雑も緩和されています。しかし19日の混雑は凄かった!

 街中のいたる所に仮に集積されたゴミは多く、異臭もしています。いつになったら回収が終わるのか分かりません。
一ヶ月以上はかかるでしょうか、街中が元に戻るのは年内末ではと思ってしまいます。

 行事前でもありますが、昨日は午後から時間を見つけて、気になっていた聖佳町の檀家さん宅に行ってきました。
ご覧のようなに無残な事となっていました、全壊ではありませんが道をはさみ向かいの山の斜面が崩れいっきに室内に流れ込みました。
幸いにもお婆ちゃんは無事でした、が就寝部屋が山側だったら命はなかったもしれません。

 随分とは片づいていましたが、まだまだでしょうか。13日に棚経で伺ったばかりなのでびっくりします。
右端が車庫、その右が玄関ですが門扉、玄関ドアがその奥の部屋までに達していました。早々にお見舞いを言い帰りました。
息子さんが近くに家を建てられているので今後の生活には支障はないでしょうが、これでは住めません。

 帰りは、街中の数軒の檀家さん宅も伺い帰りました。

平成 26 年 8 月 20日 (水)

豪雨被害2






 昨日も、さくら保育園へ荷担に行きました。
昨日は晴れて暑くなり35℃と猛暑日となりました、蒸し暑いですね。後片付けの作業には過酷です。

 保育室は大方終わり今度は出されたゴミを搬出と廃棄に環境センターへ持った行くのに参加しました。
午前中の昼前と言うこともあり集中したのか長い行列です。大変時間がかかりました。一台一台計量して、不燃は埋め立て処分場へ、可燃類は焼却炉へと分かれての事です。

 災害の時は何か特例で待ち時間無しに出来るとかして欲しいようにも思います、待ち時間中に知り合いに出合い話していましたが昨日18日には午後4時30分に受付が終わり閉門となったそうです。
平日の対応だったそうです、確かに行政としての決まりというか素人には知らない事もあるのでしょうが何とかならないものかと思います。

 街中はまだまだゴミが高く積まれいますし、そのままと言うか手つかず、追っつかないと所も、それどころでは無いと言う所もあります。
こんな時、行政の対応が訪われますし、当日は情報が無い状態だったそうです。

 今回の豪雨での水害は、昨年9月の水害とは大きく違います。京都新聞の18日の朝刊での航空写真でよく分かりますが由良川をはさみ街中と由良川筋とは大違い、街中が冠水しているの良く変わります。
由良川が氾濫すれば真っ先に通行止めとなる中丹広域農道は今回は通行可能でしたからよく分かります。

 何故か、一つには街中の河川の排水設備の水門が機能しなかったのでしょう。実際に1カ所の水門のポンプが故障したそうです。
昨日ある方から聞いた話では、故障したポンプは昭和30年代に設置された機械とか、仮に私と同じ年なら53年経過した事になります。修理などなどを重ねてきたのでしょう。
第一に、今回の豪雨は記録的だったことですが、想定外の水量が集中したのでしょう。その他にもいろいろとあるのでしょうが、駅前に箱物建てるなら設備投資ぐらいして欲しいものです。

 そんな話や行政に対する憤懣など思い、16日の午後5時から厚生会館で行われた大文字塔婆供養法要での松山市長の言葉を思い出しました。
今年は、花火大会事故を受けたないようでしたが、市長のスローガンである「市民をど真ん中に、、、」。
一番気になった「災害に強い街造り、、、」の言葉、その数時間後にはその裏目が現実となりました。
思えば、読んでいる時に会館内に聞こえるほどの雷が鳴っていました。

 画像は、街中の昨日のようすです。まだまだ大変なところもあります、高齢者が多い所も大変です。
聞いた話ですが市には苦情が殺到しています。
こんな時でもパソコン前にデスクワークの人が多い事でしょう。(あくまでの個人的な想像ですのでお間違いなく)

平成 26 年 8 月 19 日 (火)

豪雨被害






 昨日から平常の保育に戻りましたが、昨年の9月の水害の時もそうでしたが週明けの月曜日で、連休明けで水害の後片付けに行きました。

 今回の水害は、街中が中心です。新聞によると市街地が浸水被災するのは昭和28年以来の水害となりました。
低いところでは、車がすっぽり水没する水位ですし、家は床上浸水しているところもありますが街中でも場所によって明暗が分かれています。

 街中の側溝や水路などから濁流があふれ出しました。昨年の水害を含めてこれまでの大雨なら街中は由良川への水門からポンプで排水されますが、今回の豪雨で故障して排水できなかったのが大きな原因と思われます。
想定外の雨量が降り、濁流となったのが原因かどうかは分かりませんが中心部の商店等や住宅は大きな被害です。

 朝から、連絡があり街中の民間保育園も3園被災しました。民間園の会長から連絡があり片付けの手配の電話に追われ、送迎が終わってから、さくら保育園に行きました。
地名が堀と言うだけあって、お城近くの低いところなので嵩上げしてあるものの床上50センチ強でした。

 保育室内の泥出だしなど蒸し暑い中の作業は体力を消耗します。各園からも荷担がり進ますが、今後の保育をどうされるのかどうかは未定です。改修が終わるまで休園する事は不可能でしょう、仮園舎か、休園中の公立保育園、幼稚園の園舎を使用するとか、分かりません。
子育て支援課がどう対処するのか見ものです。

 画像上は、街中の市民病院辺りです。ここも被害がひどく床上でしょう。丁度、救急車が市民病院から出てきました。
檀家さんが看護師で勤務していて聞きましたが、当日は停電していて回りの道が冠水して孤島のようなっていたと言うことです。
急患があっても搬送できないと言う事態たようですね、昨年のこの日は花火大会事故の患者で想定外の混雑だっただけに度重なる、災害と水害の福知山市です。

 画像中と下は、鉄道弘済会のさくら保育園です。泥だしと浸かった備品などなどが園庭に出されています。
事務所は机が水没していました、パソコンも同じくですバックアップが大切な事を思いました。

 午前中の短時間ではありましたが、用事があり主任保育士と交替しました。今日も荷担予定ですが、檀家さんの中にも被災されている所があり大変気になります。

平成 26 年 8 月 18 日 (月)

集中豪雨






 ご存じのように前線の停滞で集中豪雨で福知山市が凄い被害となりました。
先ずは、お見舞い申し上げます。

 台風の通過以来梅雨のような天候となっていましたが16日の午後からも雨となり、大文字塔婆供養法要が厚生会館で厳修された頃からゴロゴロと外は雷雨となり強い夕立でした。
その後も、ゴロゴロと雷が鳴り響きます。夜には激しい雷雨となりました。夜通し雷雨、明け方にも強い雨でした。

 10年前の台風23号水害を思い出します、トラウマのように寝られない夜となりました。幸い雲原は被害もなく大事にいたりませんでした。
ニュースでも報道しますから情報は入りますが、保育園職員にLINEで連絡すると既に浸水して2階に避難しているとか、15日から出かけていて電車が動かず大阪で足止めとか、道路が通行止めで車内で待機してますとか、安否確認は出来ました。

 10年前とはこの辺りが一番違います。また、フェイスブックでも情報がどんどん入ってきますから福知山市街地、中心部の浸水、冠水の状況が分かりました。
今回は中心部が大きな被害なっています。

 17日はお盆行事の最後となる夷の大信寺様の施餓鬼会法要でしたが予定の通り厳修されました。
しかし、大江町のお寺さんと筈巻のお寺さんは道路が冠水してこられませんでした。また、施餓鬼会に来られる檀家の中に京都方面からの方がありましたが国道9号線が長田野あたりで法面が崩れ上下線とも通行止めとなり来られませんでした。

 終わってから、帰山して街中の檀家さんに電話したりして聞きましたが概ね大丈夫でしたが、1軒土砂崩れで家が壊れ被災されました。

 今日からお盆明けというか、週明けで月曜日ですからいつもの生活に戻ります。私も仕事に戻ります。
送迎業務も再開ですが、水害でどうなることか分かりません。国道9号線が大変混雑する予想です。

 最後にですが、15日は昨年の花火大会事故から1年経過し、大文字法要でも供養しました。昨年9月水害に続き、今回の豪雨と災難が続きます。
ここ1年で、全国版のニュースに事件、事故などで度々登場する事となりました。
連鎖の法則とかで、又何かなければいいのですが、、、、。

 画像は、由良川の国道175号線沿い下天津付近です。葛の葉の泥で分かりますが最高水位の時は国道すれすれだった事が分かります。

平成 26 年 8 月 16 (土)

施餓鬼終了


 昨日、15日は午前中は大呂の天寧寺様の施餓鬼会でした。引き続き、午後からは当山の施餓鬼会です。

 齋座当番なので当山で済ましてもらい、午後2時からです。毎年定番です、しかし今年は天候が安定しません。
雨が多く蒸し暑く梅雨のようです、15日も午前中は曇っていましたが午後からは雨が降ったり止んだりです。

 夕方にはどしゃ降り状態でした、その後も降ったり止んでりと安定しません。昨年は猛暑だっただけに今年は、台風が接近し通過した先週からは安定しません。

 当山の施餓鬼会も無事終了してやれやれです。
システムを変更したので早く終わり、後片付けが出来ます。来週からは仕事にも復帰し送迎業務も再開となります。
今週は、有休をとり休みました。こんな事をお中元挨拶に来られた檀家さんに「私も園長と言えども今週は有休を取って休んでいます」と、言うと「えー!」と言うような顔でビックリする方があります。

 ファミリーで運営していので、自由に、したいように。例えば、名前だけ役職だけ利用して給与取得して営利を上げているのでは。
長い歴史がある福祉会だけに要らぬ思い込みがあるように思います。それこそ私の考え過ぎと思われそうですが、意外と、よそから、外から、違うルートで耳に入るものなのです。

 話が脱線しました、息子達も手伝い片付けも終了しました。

 午後から、とくに夕方からは断続的に強い雨が降り続きました。夜になっても降り続くます、思います昨年の花火大会での大事故です。今年のような雨なら中止になっていたところです。
亡くなられた3人を悲しんでの涙雨かもしれません。

 今日16日の午後5時からは大文字法要が行われますが、その時にも供養がされます。事故から1年となりました。

 今日は午前中、筈巻の無量寺様の施餓鬼会です。

平成 26 年 8 月 15 日 (金)

お盆




 お盆もです、棚経も無事終了です。
14日は、お墓参りの日と言うことで早朝からひっきりなしに寺の墓苑に墓参に来られます。一時、ラッシュのような状態です。

 お墓まで車で行けますが、色々です。混雑するので下の広場に駐車される方、狭いのに結構なスピードで登られる方ほんと色々です。
以前、脱輪して「分かりにくいガードレールか何か対策しろ!」とお叱りを受けたことがあるだけに、「駐車場が狭い!」や、車と車の接触事故でもあれは゛「責任とれ!」とか言われかもしれません。

 いゃー、ほんと言ったもん勝ちというか「ごね得」的な事が最近多いだけに度々思います。直接に檀家さんが言われませんが、ご親戚縁者の方には色々な方がおられますからね、、、、。
ほんと冗談ではありません、過去の経験上いうのですから。

 その中でも、遠方からお参りして先祖を訪ね信仰心の深い人が多いのも事実です。孫、ひ孫も参拝され懐かしい田舎の風景に感激しつつ帰られます。
時間があれば話しし、盛り上がり、一緒に写真を撮ったりと、色々です。

 その中、日産リーフで京都市内から来山して墓参された檀家さんのご親戚の方がおられ丁度、出会い話を聞いていました。
来る時、途中で一回充電されたそうですし、帰りは福知山の日産で充電して帰られるそうです。

 一夏、お盆の風景あれこれです。

 今日は、いよいよメインイベントの当山の山門施餓鬼法要です午後2時からと一番暑い時間帯なのですが今年は天候が悪く雨模様かもしれません。
しかし蒸し暑いと言うか、湿度か高く梅雨時期に逆戻りのような天候が続きます。

 最後に、画像は月です。今年は何度か大きく接近しましたがその中でも一番に接近した月と言うことです。
スーパームーンとは別に言い方があったかと思います。

平成 26 年 8 月 13 日 (水)

棚 経




 台風が通過して天候が安定しません、夏空がどこかへ行ったのか晴れてカラッとした暑さとは違います。

 台風の雨で蒸し暑くなりました、梅雨に戻ったのような気候です。
カビが発生しているのかカビくさいです。また、棚経で檀家さんの仏壇にあるマッチが湿気て発火しません。数本使わないと駄目ですね、こんな時はライターでしょう、マッチはどう見ても数年そのままだった感があります。

 湿度が上がり気温の割に蒸し暑く感じます、やっぱり暑い時は暑くないと駄目ですね、蒸し暑いのはダメージが大きいです。
しかし朝夕は湿度かあるものの涼しくなり、寝る時も扇風機が要りません。

 昨日は棚経初日で、午前6時にはじめました雲原内です昼までかかりました。午後からは与謝野町、舞鶴市、再び福知山に戻り2軒済まして帰山したのは午後7時前でした。
おおよそ、12時間かかりました。午後からの部は、家内に運転主をしてもらい助かりました、運転して棚経は年と共につらくなりました。

 今日で棚経も終わります、午前中は雲原内を回り午後からは福知山市街地を回りますが以外と軒数が多く移動時間もあり6時間はたっぷりかかります。

 画像は、昨日の夕焼けです。

平成 26 年 8 月 11 (月)

台風通過


 大型の台風が通過しました、雲原は大きな被害も無く無事にすみました。
風もほとんど無く被害もありませんでした、雨は良く降りましたが9日土曜日午後からは止みました。

 10日も台風が通過してからは急激に天候も回復して台風一過です。晴れてきました、気温は少し蒸し暑くなりました。
8日から9日にかけては気温も低く肌寒いぐらいですした。夜には20℃以下となり、18℃でした。

 台風が空気と気候を変えたのか、気温が低くなりました。やっぱり暑く乾燥しているのが良いです。
たっぷり降ったので湿度が上がりました。

 週末は、お中元の挨拶に来山されます。雨の降りしきる中でも来られます、もちろん警報発令の雨の中でも来られます。
1人は庫裏内にいなと駄目なので私が専在中しています。

 掃除も気になりますが仕方有りません、息子達に任せています。
雨が止めか止まないかの内に閑栖和尚が掃除に出るので他の者は慌てて出る始末です。ゆっくり出来ません。

 お中元受けも大事な事です、以前は閑栖和尚の寺庭がしていましたが亡くなってからは私が担当となりました。
毎年の事でしたが、交替した当時はそれはそれは大変でした。言うまでも無く、精神的な心労です。
お盆が来ると当時を思い出します、これはトラウマかと思ってしまいます。

 今日も来られますので、お中元受けです。玄関でぺこぺこ和尚三昧となるでしょう。お茶の接待をしなからです、この時の話が大切なのです。明日からは、いよいよ棚経が始まります2日間で終わりますが、それからは施餓鬼法要三昧となります。

平成 26 年 8 月 8 日 (金)

盆だ


 お盆になってたので台風の接近が大変気になります。週末に接近撮っていますし北上しています。
台風の中を棚経しなくてはならないのかと心配です。未だかってこんな事はありません。地球が変化しているのか。

 昨日はお隣の天座の普光寺様の施餓鬼会でした。今は法要のみで後の食事もありませんので大変助かります。
この事は時代の変化でしょうか、しかし当山は15日の午後からなのでそれは、それは大変でした。
前寺庭婦人(祖母)も健在でしたから何かと口出しするので精神的に追い込まれますし大変でした。

 当時を思い出します、荷担寺院が帰られたのが遅くなり片付けを後にして祖母のすすめもあり就寝して早朝、起きたらすっかり綺麗に片づいてビックリした事を思い出します。何やねん!言う事とする事が違うやんです。
私の時は、、、と言いたかったのでしょう。

 よそから来た者ですから、それななりに教えたかったのでしょうが昔式なので見て憶えよ!と言うか当山しきたりというか私の時はこうだったのよ!と言いたかったのでしょう。
お盆が来れば思い出します。

 肉体的なことはともかく、精神的な心労はダメージが大きいです。それこそ時代が違うのですから。

 今日は上川口小学校児童クラブと公誠学び教室の合同で坐禅体験があります。お弁当持参で午後からもありますが何をお話しょうか。

平成 26 年 8 月 5 日 (火)

棚経など




 更新が出来ませんでしたが、何とか業務をこなしています。
2日は、早朝から夜明けと同時に3時間ほど草刈りをしてから用事と保育園勤務をしてから午後からは来客もあり対応したりと色々と有りました。

 3日は、恒例の京阪神の棚経へ早朝から出向しました。今年は、檀家さんの都合もあり5軒となりました。
最初は、長岡天神近くなのですが京都縦貫道が名神と繋がり大変便利になりました。インターから3分以内に着きます。

 また、阪急電車京都線の向日町駅と長岡天神の間に新駅(駅名忘れました)が建設されるなどここ数年大きく変わりました。
道が通ると大きく変わるものですね、近畿北部も舞鶴若狭道が全線開通して敦賀まと繋がり北陸道と結ばれ近畿圏の大きな循環の高速網が出来上がったこととなります。今年度には京都縦貫道も全線開通予定なのでますます便利となります。
特に丹後地方の人にっては京都へのアクセスが早くなります。

 短時間で短期間での棚経には高速道などの利用は不可欠ですから便利になりました。住職した頃とは違います。

 今年の棚経、最後は兵庫県川西市でした、午後からは雨も降り出し蒸し暑くなりました。梅雨末期のようです台風影響でしょう。
これからしばらく、台風の影響が続きそうです。

 お盆も目前です、天候が悪いので掃除が気になります。

平成 26 年 8 月 1 日 (金)

ネムノキ




 早いもので、今日から8月です。いよいよお盆がやってきますが、当山はその前に地獄の盆掃除がやってきます。

 思い出します。最近は精神的にも肉体的にも楽になりましたが、入寺した当時はそれはそれはものすごいものでした。
閑栖和尚も当時は元気そのものですから、シャカリキになって掃除していました。早朝ではなく夜明け前から、こっそり出て行っている所へ慌てて出たものです。

 刈り込みが気に入らないかと、私が行った後を平気でやり直すなんてざらでした。精神的にもピリピリ状態で、別な事でもグズグズ言われたものです。
一番嫌なことだったのが、別ルート私の耳に入って来ることです。「掃除せんと出歩く、手伝わん!」とか、、、、檀家さんならまだしも園長先生関係から言われるとは、、、私は愚悪非道ではございません!と言いたいです。

 この時期がやって来ると思い出されます。ヤレヤレ、家族内が不和になる程に掃除しなくてはならないのかと思いました。
禅寺において作務は大事ですが、普通に出来ないものかと昔から思っていました。

 年月と共に次第に精神的には軽減されたものの、トラウマのようにお盆がやって来ると落ち込みますし、不安定になり誰かに追い込まれている感があります。

 私が、住職なのですが、、、、、。

 今日は1日なので、毎年恒例の午後からは山谷区の毘沙門堂と西石区の薬師堂にお参りです。
午前中は、英語教室で送迎ですし色々あります。

 保育園は勿論、カレンダー通りにお盆休みなんてありません。寺は盆行事が終わる17日まで体力勝負です。

 頑張るぞー!です。