雲 原 砂 防A

国の登録記念物指定(遺跡)第1号

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第6回雲原砂防イベント
実行委員会開催


 昨夜、28日の午後7時30分から北陵コミセン会議室で委員会が開催されました。
議題は来年度の取り組みが中心で、素案などが話し合われました。

 課題はやはり大成功に終わった8月のイベントを持続、継続さしていく事にかかっています。委員会のメンバーが多忙な中の取り組みです大変と思います。
府や行政とも協力していかに過疎化が進む北陵地域を盛り上げていくか、皆様思いは同じです。

 しかし壁になってくるが、年代による思いの温度差でしょうし区の組織系統でしょうか。
今回のイベントは、やまぶきの会が中心になって行いましたが区民全体に通知したり、協力を得るには自治会の協力が不可欠です。

 特に区長さんの人力、人柄がものをいいます。いくら頑張っていても区長さんの協力がなければ区民がついて行きません。
有志で頑張っていても、「区長会では聞いていない」とか、「誰が決めたことなんや」と言うことが後から聞こえてくるようです。

 区長としての立場もあるのでしょうが、筋違いの話に神経質な方が多いようですね。
又問題なってくるのが、お金の問題です。何をするにも先立つものが必要となってきますがそれを真っ先に言われますし、区民の中にはお金のかかることには真っ向から反対だという方もあるようです。

 やはり、一番はここでしょう。
今、来年に向けて又これからの活性化に向けて某プロジェクトが水面下で進んでいます。
28日の会議でも始めて聞く、と言う方もありました。
たま、「やまぶきの会が勝手にやってるんか」と言われそうですが本来は自治会が中心になって行うことでないでしょうか。
内容は良いことだと理解は得ていますが、やはり有志だけで行ってくれとか、経済的負担を区民全体にかけるのは納得できなとか、と言う意見がありました。

 幸いに、やまぶきの会のメンバーは熱い方々ばかりです。若と言っても30代後半から40代でしょうか、地域では若い者が、、、になるんでしょうが皆さん思いは同じなのです。
行政とも協力しながら頑張りたいものです。

 とりあえず新プロジェクトに向けて前向きに進もうと言うことで、11月末頃に視察へ行くこととなりました。
水車復活プロジェクトに向けての第一歩を踏み出しました。

 以上、私が個人的に思ったことであり表現、名前などについては決定事項ではありませんのでお間違いなく、またご了承下さい。

 あくまでも個人的意見です。 

砂防公園工事




 砂防公園の工事が始まりました。
と言うより始まっていますお盆過ぎ頃から始まっています。以前はイベント前に完成という話がありましたが、終わってからとなりました。

 結果的には広いスペースが確保それてよかったのかもしれません。
採石も広げられて最適でした、地元の能見土建(株)さんの計らいで行われたとか。社長さんの太っ腹な粋な計らいでしょう。

 今もって各方面の方々のご協力で大成功した砂防イベントでした。ふるさと再生イベントと言っていいでしょう。

 完成は長くても年内でしょうか。


府民だよりから


 大成功に終わった砂防イベント各種機関などで取り上げられました。
その一部、京都府の広報誌である「府民だより」第317号の9月号に搭載されました。

 特集、地域再生プロジェクトです。
ご覧の左の写真です。当福祉会の保育士さん3人、檀家さん、息子2号が写っています。私も後ろ姿で帽子をかぶり、デジカメ持って写っていました。

 また背中に雲原砂防のロゴが入ったグリーンのTシャツも当日はスタッフと直ぐわかり好評でした。
経費節約で自己負担ではありましたが、なかなかいい仕上がりでした。

 「府民だより」をお持ちの方今一度ご覧下さい。

入住堰堤




 先山区の入住(いりずみ)堰堤です。
ここは雲原でも一番奥というか兵庫県へ隣接しているところにあります。この堰堤はご覧のように新しい砂防堰堤となっています。

 平成16年の台風23号の水害で以前の堰堤が壊れてその場所に新たに建設されたものです。画像下に少し分かりにくいですが建設当時の堰堤があります。
古いのと、新しい堰堤とが見られる場所でもあります。

 他の堰堤は水害でびくともしなかったのに台風当時の雨量が異常であり、想像を上回る濁流が流れたのでしょう。
新堰堤の奥には、大きい石と流木がゴロゴロしていました。

 細い林道がありますが、建設当時は重機が通れるように新たに専用の道が造られて他のでしょう終了後は元に戻されています。

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